20230814下鴨納涼古本まつり

11日に行こうと思っていたけどなんだかんだいけなかったのでえいやと本日走った。

目についた「おっ」思える本を確保したのだけど、こうして眺めると他者の推薦が無いと80年代後半〜90年代のとんがりキッズ時期に反応しているものと今も変わらんなぁと思える。迷宮、都市、構造、ナンセンス、そしてパズル。この辺りがキーワードになってアンテナが張られているようだ。

本日の成果物

なんじゃこれと手に取ったOTVつう洋書のカバーブックのような本はホイチョイプロダクション、ポケット版の山咲千里ANOTHER SKIN、フェチズムが世間に溢れ出した!と当時はビビった記憶がある。芦ヶ原伸之はマイヒーローなので見かけたら確保。ジョンヴァーリイのウィザードは翻訳されているのを知らなかった。不思議の国の論理学は得体の知れない感じが心地よくて入手。なんやコレおもろそうと思う本に朝日出版が多いのも特徴だな。

台風が近づいているとあってか、曇りだが湿度が高め。熱中症にはならないものの、汗がとめどなく出る1日。

ハード・コア

終わって右肩にOBAYバッジ着けた自分のルーツを便所の鏡で確認しつつ、いつもなら行き交うネーチャンに目配せしながら漕ぐチャリのペダルは熱に浮かされるように強く早く。視線は正面を見据え、自宅も通り過ぎた。

思い出したようにコンビニに入り、カップラーメンを手に取り金を払い、「ありがとう」と店員に伝え、自宅に折り返した。ありがとうハード・コア。