ミスト 恐怖と畏れをオミットすることで生活は成り立っている。the MIST

いやはやつらい映画でした。子持ちとしてはとくに。
うちでは外なる恐怖を「モラル」と名づけ、夜遅くまでおきている子達に
もう8時や、8時になったらモラルが遊んでいる子供を食べに来るぞー!
と脅しております。

小さいころは本気で怖がっていそいそとベッドにもぐりこんだものでしたが、
近頃は一向に現れる様子のないモラルに子供らは「モラルはなー
、おとなもたべんねん!」と独自の解釈を付け出しております。

そう、理解して自らに折り合いをつけることで恐怖は乗り越えられるのですが、乗り越えられるのは理解できる範疇のみ。
正しい親として「モラル」にはいろいろと恐怖の付加価値、いや今は畏れの価値をつけていっておる最中です。

いやはやつらい映画でした。子持ちとしてはとくに。
うちでは外なる恐怖を「モラル」と名づけ、夜遅くまでおきている子達に
「もう8時や、8時になったらモラルが遊んでいる子供を食べに来るぞー!」
と脅しております。

小さいころは本気で怖がっていそいそとベッドにもぐりこんだものでしたが、
近頃は一向に現れる様子のないモラルに子供らは「モラルはなー
、おとなもたべんねん!」と独自の解釈を付け出しております。

そう、理解して自らに折り合いをつけることで恐怖は乗り越えられるのですが、乗り越えられるのは理解できる範疇のみ。
正しい親として「モラル」にはいろいろと恐怖の付加価値、いや今は畏れの価値をつけていっておる最中です。

さて、ミスト。びっくりドッキリなパニック映画かと思っとりましたが、いやまたこれが人間逆讃歌ストーリー。
映画終わって、恐怖、畏怖、絶望ってもんをもんもんと考えさせられました。アンチでバッドであることで伝えたい事を強烈に浴びせかけてきますわ。これって芸術の果たす役割ちゅうのをしっかりと把握している、まさに良作やと思います!

冒頭の物体Xとパンズラビリンスのポスターには、監督からのリスペクトなんでしょなー。

にしても主人公がクリストファーランバートに見えて仕方がなかったです。

予告でみた俊足ゾンビらしきをついにハヤリになってしまったか主観視点カメラでの「REC」
(これってPS2のミシガンかXBOXのデッドライジングmeets

28 DAYS LATER…か?)もFPSゲーマーとしては非常に心惹かれますが、それよりなによりチラシ置き場にあった

スターシップトゥルーパーズ3は絶対見に行きます!!!!

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/starship3/

技巧と物語の話

以前、友人に「わしのベースは、無色やなあ」といったような感想をもらっとりました。
当時は正直うれしかった覚えがあります。

何色でもない、わし色がでとるのやと。

その昔組んだthudbuttちゅう多人数バンドでは、メンバー各員に伝えてなかったかと思われますが、コンセプトは
民主主義とコンセントレーションやったと昨日のように思い出します。

以前、友人に「わしのベースは、無色やなあ」といったような感想をもらっとりました。
当時は正直うれしかった覚えがあります。

何色でもない、わし色がでとるのやと。

その昔組んだthudbuttちゅう多人数バンドでは、メンバー各員に伝えてなかったかと思われますが、コンセプトは
民主主義とコンセントレーションやったと昨日のように思い出します。

大学卒業して、生きるうえでのコンセプトとしては、生活、生業、天職の三すくみをバランスよくでしたわ。

つーこってこれまでは手法・技巧に重点を置くことを重要視してたなあとなんとなくおもい、

ほんでいま、生業でなく何かを作るという命題に対して基底となるのは、物語をつむぐことやなと思っとります。

物語をつむぎ、それに触れる人の心を怒りややさしさや楽しさやさびしさなど、いろんなカタチで震わすことがありきやのうと思っとります。

かようなあんばいで、thudbuttを再起動させようかと。画策中。

某毒キノコデストロイのレコーディングに遊びに行ってきました。

集金で神戸いった帰り、飲みたいなーと思ってスーパーレスキュウへ。んだら本日毒キノコデストロイのレコーディングやっとるとかで、お酒せびりに向かうことに。
新町のはぶさんところのレコーディングスタジオで録音とのことで初入り。
いやー男の仕事場って感じで、頼もしいスタジオでしたわ。ほいでヤマモーとこのフウタでかなっててびっくり。

集金で神戸いった帰り、飲みたいなーと思ってスーパーレスキュウへ。んだら本日毒キノコデストロイのレコーディングやっとるとかで、お酒せびりに向かうことに。

毒きのこデストロイレコーディング

新町のはぶさんところのレコーディングスタジオで録音とのことで初入り。
いやー男の仕事場って感じで、頼もしいスタジオでしたわ。ほいでヤマモーとこのフウタでかなっててびっくり。

毒きのこデストロイレコーディングちち、ヤマモー。メタボリック!
で、レコーディングも佳境にかかっており、ピリピリ感じつつ一心に酒をあおるわしとイノリ。
あーもうベレベロてなところにコーラス部隊として要請されたので、参加いたしました。
いやーーーー、90年代ミクスチャー感バリバリのチューンにバンドメンバーとわしらでコーラス入れたら、
あらまあこりゃむっちゃパーティーなロッキン!

ええ感じに仕上がるんではないでしょーか!!

毒きのこデストロイレコーディング絶賛撃沈中のフウタ。こんにちわ鼻くそ!