次男と風呂

次男が風呂いっしょに入りたいというのでかわいいやっちゃのうとか思いつつはいり、
頭からお湯をかけてやり、先に風呂桶に浸からせてひげをそっておりました。
きゃっきゃゆうとったのがえらいしずかになったので、なんやとのぞいてみると、
ぽこちんの皮あまりをキュッとつまんでこらえておるので、「しっこか?」と問うと
「トイレ行く」と答えたので嫁を呼び便所へ連れてってもらい。

ひしきりほとばしった後、もう上がるとのたもうたらしく、そのまま寝床へと向かいよった。

で、わし体あらって風呂に浸かりほっと一息。

と、なぜもう上がるといいよったのかに思いあたった。

が、まあ固型が浮かんでいるわけではないのでよしとした。

わが子ならば老廃物も不潔とは感じなくなる親バカの話であった。

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