しかし、まったく恥ずかしい文章な限り。ポール・オースターのクダリは、なにに感銘を受けたのか不明。まるでこれは日記の添削のようだ。

1.
今日、3人の女の子、年は5、6歳か、とであう。
(しかしすでに完全な子供ではなかった。社会を自覚している。)
隔たりを感じた。彼女ら自身の問題。私の問題。思考が頭を駆け巡る。
なぜすぐ友達になれないのか。

部屋で本を見る。
「本物の子供になるには、底深き海に飛び込んで父親を救わねばならないというのは真実か?」ポール・オースター「孤独の発明」より
そこから連鎖。ピカソ。彼は何をしようとしたのか。
今まで大人とは、子供であることを認識したものと定義していた。
今、大人というのは、子供であることの永遠の喪失では?に変更。
それへの望郷の念に似た思い。

2.
徹底的で、強固で、残忍で、強烈な、
悪とは、
気付かないこと。

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